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ファイナルファンタジーコンサート Distant Worlds が酷かった [日常の話題・暮らし]

Distant Worlds music from Final Fantasy

 去ること2012年12月26日、ドタキャンでチケットが余ったということで妹にさそわれ、ファイナルファンタジーのコンサート : Distant Worlds music from FINAL FANTASY 東京公演を聞きに東京国際フォーラムに行って参りました。ゲームとしてのファイナルファンタジーは FF3(iOSリメイク版)・FF7・FF13 くらいしかやったことがないものの、久しぶりのコンサート・生オケに心躍らせていたのですが、とんでもないコンサートだったいうお話。

 開幕を飾る曲は当然「プレリュード」。ハープの流れるような旋律が聞きどころですが、初っぱなからズッコケ演奏。"高校の吹奏楽部で初めてソロをやった新入部員" といった感じで「タララララ」と滑らかなアルペジオが「タラ、、ラ、ラララ、ギィー!」とたどたどしい演奏。よほど緊張しているのかヘタクソなのかわかりませんが、痛々しくて見ているのが辛い。そのあとコーラスが入り、オケが入り盛り上がっていくのですが、ソリストがボロボロなので当然合うはずもなく、各パートが好き勝手に音を鳴らし、さんざん散らかしまくって曲が終了。


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GALAXY S III・GALAXY Note II のディスプレイが酷い [家電・AV機器]

GALAXY Note II
 会社の同僚が docomo GALAXY Note II SC-02E を購入したので少し触らせてもらった。意外に片手でも快適に操作することができ、キビキビ動く。今私がつかっている MEDIAS PP (メモリ512MB!!) の劇重・強制リブートの嵐に比べると雲泥の差である・・・。

 しかし Samsung GALAXY シリーズは総じてディスプレイが酷い。なんといっても緑かぶりが非常に気になる。他社のスマートフォンと見比べると「いったいよくこれで販売に踏み切ったな」と思うほどひどい。視野角も悪く、斜めから見るとカラーシフトが一段と強くなりとんでもない色になる。輝度も低く屋外での使用に耐えられない。(測ってないけどMAXで300cd/m2に届いていない気がする)

 そして最も気になったのがフリッカー。画面全体が高速にチラついており非常に気になる。こんなのを至近距離で長時間見続けたら、目の負荷は計り知れない。(LED信号機や点灯管式蛍光灯のチラつきを感じない鈍感な人は気づかないレベル)

 最後に忘れてはならないのがパネルの寿命だ。有機ELディスプレイには現在でも蛍光体の寿命の問題が付きまとっており、長時間同じ映像を映し続けることにより「焼き付き」が発生してしまう。特に画面上部のステータスバーはほぼ常時同じ内容を表示しているため焼き付きが起こりやすい。

 最大のライバルである Apple iPhone 5 と比べるとディスプレイのクオリティーの違いに驚く。というか iPhone のレベルの高さのほうが異質なのだが。

 というわけで、私のサイト・ブログで口を酸っぱくして言い続けるていることだが、購入を検討している方は必ず実機に触れてチェックしてほしい。そんな私は Google Nexus7 でお茶を濁す今日この頃。

EIZO EasyPIX はハードウェアキャリブレーション対応か [カラーマネージメント]

EIZO EasyPIX
 先日の ColorEdge CX240 のレビュー記事内で、EIZO販売員の「うちのディスプレイは全部ハードウェアキャリブレーション対応」という発言に対し「嘘です」と突っ込んだところ、「EIZO EasyPIXはハードウェアキャリブレーション対応だ」というツッコミ返しを受けた。当然ながらハードウェアキャリブレーションできるか否かはディスプレイ本体の仕様に依存するため、非対応ディスプレイにどんなカラーセンサやソフトを導入したとことで、対応できるはずがない。従来のパソコンに Windows 8 をインストールしてもタッチ対応にならないというアレと同じ話だ。

 ソフトウェアキャリブレーション と ハードウェアキャリブレーション の違いは初心者によく間違われるので、今回もそれだと思いきや、話を進め調べていくうちに怪しいニオイを感じたので、本記事でまとめたいと思う。

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強烈なギラギラ EIZO ColorEdge CX270 店頭レビュー [カラーマネージメント]

ColorEdge CX270

 国内でも EIZO ColorEdge CX270 が正式発表され、11月30日発売が決定しました。一部の家電量販店・PCショップで展示が始まったのでさっそく見に行ってきました。先行で発表・発売された同CX240 の表示が非常に滑らかで目に優しかったため、やっと目に優しい27インチが出ると期待していましたが、見事に裏切られました。

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Thunderbolt で eSATA RAID HDDケースを接続 [コンピュータ]

Thunderbolt to eSATA

 先日、家族内共有ストレージとして使っていた Thecus N4100PRO のファームウェアをアップデートしたところ、すべてのWindows 7 マシンからSMB接続ができなくなった。吐かれたエラーログでググると、どうも Sambaの不具合らしいのだが、NASのため Samba だけ個別にバージョンアップ/ダウンするわけにもいかず泣き寝入り状態に。

 そもそもこの Thecus N4100PRO は買った当初から SMBでユーザ認証できない不具合があったため、危険ながら全権限をゲストに与えて運用していました。発熱・消費電力が酷い割にパフォーマンスが非常に悪く、私がNAS上の音楽ファイルをiTunesで聞きながら、家族がNASにファイルコピーしようものなら曲の再生がブチブチ途切れるほど。ほかにも100ファイルほどあるフォルダを開くだけで1分以上かかるなど、日常からこの糞NASへの鬱憤がたまっていただけに、今回のトラブルで見限ることにしました。



 というわけで、Mac Pro の作業ディスクのバックアップとして使っていた Corega CG-HDC4EU3500 + HGST 5K3000 x 4台 を先日構築した Mac mini ホームサーバに転用してNASにすることに。

 Corega CG-HDC4EU3500 は eSATA および USB2.0 を持ったRAIDケースですが、Mac mini には eSATA ポートがありません。かといって、いくらNASとはいえUSB2.0では力不足です。そこで Thunderbolt 経由でSATA接続しようと試みました。
  1. SONNET Echo ExpressCard/34 Thunderbolt Adapter + eSATA ExpressCard
    • 相性問題が出やすいとの情報があったのでパス。
  2. LaCie eSATA Hub
    • シンプルなのですが、ヒートシンクでデコボコになっているボディーを見る限り消費電力・発熱が無駄にすごそうなのでパス。(専用ACアダプタが必要ということは、比較的大容量なThunderboltのバス電力じゃまかなえない?)
  3. 【採用】Seagate GoFlex Thunderbolt Adapter
    • 一番安上がりなので採用

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